「コンビニ受診」とは、軽症・非緊急の症状にもかかわらず、夜間や休日などに救急外来を受診する行動を指す俗語です。
コンビニのように「いつでも気軽に利用できる」というニュアンスから来ています。
🏥 コンビニ受診とは?
✅ 具体的な例
- 少し熱がある、頭痛がする → 平日昼間ではなく土曜夜に救急外来へ
- 鼻水が出る・喉が痛い → 救急病院で診てもらう
- 市販薬で様子を見る余地がある軽症にも関わらず、**「とにかく病院で診てほしい」**という心理で来院
⚠️ 何が問題なの?
1. 救急医療のリソース圧迫
- 本当に救急を必要とする重症患者への対応が遅れる
- 医師・看護師が疲弊する(夜勤中に軽症患者の対応)
2. 医療費の増加
- 救急外来は高コスト(休日加算・夜間加算等が発生)
- 病院の経営だけでなく、国全体の医療費も膨らむ
3. 医療の“適正利用”が崩れる
- 本来は日中の外来やOTC薬で対応可能なケース
- それでも「夜にすぐ診てもらえる」便利さが優先される傾向
👤 コンビニ受診しやすい人の傾向
タイプ | 特徴 |
---|---|
若年層 | SNS・ネットで「救急に行った方がいい」と書かれて不安になる |
子どもを持つ親 | 子どもが少し発熱しただけでも深夜に受診 |
一人暮らしの高齢者 | 不安から軽い症状でも受診(相談相手がいない) |
仕事で日中受診できない社会人 | 「平日は行けないから、休日に受診」スタイル |
💡 政策・現場での対策
- 「#7119」などの救急相談ダイヤル(地域差あり)
- 救急外来でのトリアージ強化(重症優先)
- コンビニ受診を控えるよう啓発ポスター・案内の強化
- 日中外来や夜間小児救急の地域医療連携体制の整備
🔚 まとめ
「とりあえず不安だから病院へ」という心理は自然ですが、
本当に医療が必要な人の命を守るためにも、“医療の使い方”を見直すことが社会全体で求められています。
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