「前と同じ薬のはずなのに、なんだか高い…?」
そんなふうに感じる患者さんが、これから増えるかもしれません。
その理由のひとつが、“選定療養”という制度の見直しです。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にいうと…
ジェネリック(後発医薬品)があるお薬で、先発医薬品を希望した場合の自己負担が増える可能性がある
というお話です。
そもそもジェネリックってなに?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、
先発医薬品と同じ有効成分を含み、同じような効果が期待できるお薬
です。
開発コストが抑えられるため、価格が安くなっています。
そのため、国としてもジェネリックの使用をすすめています。
選定療養ってなに?
簡単にいうと、
「ジェネリックがあるのに、あえて先発医薬品を選ぶ場合、その差額の一部を自己負担してください」
という制度です。
たとえば、
- 「ずっとこの薬じゃないと不安」
- 「ジェネリックより先発がいい」
- 「名前が変わるとわかりにくい」
そんな理由で先発医薬品を希望される方もいます。
もちろん、そのお気持ちはよくわかります。
ただ、制度上は追加の費用が発生する場合があります。
何が変わるの?
これまでの追加負担は、
差額の 1/4
でした。
それが今後、
差額の 1/2
へ変更される予定です。
1 / 2!!!!
つまり…
自己負担額が大きく増える可能性があります。
どれくらい変わるの?(具体例)
たとえば、
先発医薬品:3,000円
ジェネリック:1,000円
差額は 2,000円
これまで
2,000円 × 1/4 = 500円
変更後
2,000円 × 1/2 = 1,000円
なんと、
追加負担が2倍になる計算です。
「えっ、そんなに変わるの?」
と思われる方も多いかもしれません。
先発医薬品を使ってはいけないの?
もちろん、そんなことはありません。
以下のようなケースでは、事情が異なる場合があります。
- 医師の判断がある
- ジェネリックで副作用が出た
- 飲みやすさ・使いやすさに差がある
- 医学的な理由がある
「絶対ジェネリックにしてください」という話ではありません。
大切なのは、“自分に合ったお薬を納得して選ぶこと”です。
迷ったら薬剤師に相談してください
「ジェネリックって本当に同じ?」
「自分の薬は対象?」
「変えると困ることある?」
こういった疑問は、とてもよくあります。
薬は毎日飲むものだからこそ、不安なまま変更する必要はありません。
アルファ薬局では丁寧にご説明しています
当薬局では、
✅ 先発とジェネリックの違い
✅ 追加費用のしくみ
✅ 変更による注意点
✅ ご本人に合った選び方
をわかりやすくご説明しています。
「よくわからないからそのまま…」ではなく、
納得してお薬を選べるようサポートしています。
お気軽にご相談ください。
多汗症、オンライン診療、オンライン服薬指導、緊急避妊薬(アフターピル)ふくめ
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