健康診断の結果、どう読む?「異常値」を正しく理解しよう
1. 健康診断の目的と「異常値」の意味
- 健康診断は、病気の早期発見・予防が目的
- 「異常値=病気」ではないが、注意すべきサイン
- 年齢や生活習慣によって基準値が異なることも
2. よくある異常値と考えられる原因
以下の項目ごとに、異常値の基準、考えられる原因、放置するとどうなるか を解説
(1) 血糖値(HbA1c・空腹時血糖)
- 基準値:空腹時血糖 99mg/dL以下、HbA1c 5.6%以下
- 異常値の原因:糖尿病、ストレス、過食
- 放置すると:糖尿病リスクが上昇、動脈硬化が進行
(2) コレステロール(LDL・HDL・中性脂肪)
- **LDL(悪玉コレステロール)**が高いと動脈硬化のリスク
- **HDL(善玉コレステロール)**が低いと血管の健康が悪化
- **中性脂肪(TG)**が高いと脂肪肝やメタボのリスク
(3) 肝機能(AST・ALT・γ-GTP)
- 基準値:AST 30U/L以下、ALT 30U/L以下、γ-GTP 50U/L以下
- 異常値の原因:アルコール、脂肪肝、肝炎
- 放置すると:肝硬変や肝がんのリスク
(4) 腎機能(クレアチニン・eGFR)
- 腎臓の機能低下が進むと透析のリスク
- クレアチニン値が高い=腎臓の働きが低下
(5) 血圧(高血圧・低血圧)
- 高血圧:脳卒中・心筋梗塞のリスク増
- 低血圧:めまいやふらつきの原因
(6) 貧血(ヘモグロビン・フェリチン)
- ヘモグロビン値が低いと鉄欠乏性貧血の可能性
- 特に女性に多い
3. 健康診断の異常値が出たら?
- すぐに病院に行くべきか?
→ 再検査が必要なケースと経過観察でよいケースを解説 - 生活習慣で改善できる異常値
→ 食事・運動・睡眠の改善ポイント
さてと、文字だけだと意味不明って声もあると思うので、
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