二日酔いに効く薬が欲しい。切実に

以前のように盛り上がる盛り上がらないは別として今年もやってまいりました忘年会、新年会シーズン到来です。お酒の提供がすすんでいく中、やはり「二日酔い」は避けては通れない道!

ってわけでもないですが、

飲む前にウコンヘパリーゼだなんだーとコンビニに行かれるのではないですか?

薬局やってるもんで、医薬品目線で二日酔いにアプローチかけてまいりたいと思います。

 

 

 

まずは構造式、

エタノールはC(炭素)が2つ、H(水素)が5つひっついていて、また横にO(酸素)とH(水素)がくっついた構造、C2H5OHという形で存在します。

On the blackboard draw ethanol structural formula

で、このエタノールは毒性が強いんで無毒にしていこうとどんどん酵素で分解していきます。

C2H5OH(エタノール) → C2H3OH(アセトアルデヒド

H2(水素)がポーンとどっかいきました。分解です。

「アルコール脱水素酵素」を使用するんです。

更にどんどん色々していって分解しきって無害なものにしていくんですけど、その過程で上記のアセトアルデヒドが分解できずにたまっていくと二日酔いになります(と、当時は教わったが今は違う見解もあるかもしれない。いろんな見解があるみたいなので)。肝臓もフル回転で疲れてますので溜まりやすいです。

 

なのでこのアセトアルデヒドとやらを無毒化できるまで分解すれば理論上二日酔いはなくなるハズ!

 

それはつまり、

 

 

二日酔いになるまで酒を飲まないこと!!

 

 

とか言ってると身も蓋もないので、二日酔い治療薬ですが

 

ありません、そんなもの。

 

 

ですので対症療法になります。頭痛、吐き気、胸焼け、めまいふらつきとかですかね、症状とすれば。それらを解消するにはまず水分補給が重要となってくるでしょう。

 

脱水に似た症状にも陥るので、水分補給をオススメいたします。書いてる自分も幾度も水分補給には助けられました。翌朝のしじみ汁などの味噌スープの、カラダに染み渡っていく感は本当に凄まじい。

 

次にウコンやヘパリーゼですが、科学的な実証やエビデンスがあるかは不明です。しかも割と高価なドリンク剤です。「病は気から」といいますし、このドリンク剤がよく効くんだ、と思って飲まれるのはおおいに結構ですが「無駄かもしれない成分を過剰に摂取する」行為はひいては副反応の引き金になるかもしれないので注意ですね。

あとは最近発売された

ミトコンドリアに作用する

薬があるとかで、謎めいた作用機序なんですがミトコンドリアってアルコールの分解の過程にも関わっているので、大いに期待です!笑

ちなみにミトコンドリアに作用する薬の効能効果は「血糖降下作用」ですので、糖尿病治療薬なんですよね〜謎。

 

 

 

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